株式会社VALTIC営業組織力診断

営業組織の6つの型 ── No.04

バラバラ営業型

同じ会社で、別々の営業をしている

こんな状態人によって営業プロセスが違う
01

いま、組織で起きていること

商談の進め方、提案のタイミング、案件の管理方法——すべてが担当者ごとに違います。同じ会社の商品を売っているのに、実質的には人数分の「個人商店」が並んでいる状態です。

この状態では、成果の良し悪しが「誰のやり方が良かったのか」に還元できません。うまくいった理由も、うまくいかなかった理由も、組織に残らないまま流れていきます。

売上を落としている可能性が高いポイント

改善のきっかけが構造的に生まれません。数字が落ちても、プロセスが共通でないため「どこが原因か」を特定できず、結局「気合い」か「人の入れ替え」しか打ち手がなくなる。組織の規模が大きくなるほど、この歪みは指数的に効いてきます。

02

6つの型の中での位置

横軸=仕組みの整備度、縦軸=成果の再現性。目指す位置は右上の「勝ち筋再現型」。

03

全部を揃えず、フェーズの名前だけ揃える

いきなり営業マニュアルを作ると、まず使われません。最初にやるべきは、全員が同じ言葉で案件を語れるようにすることです。

01

商談フェーズを4〜5段階で定義する

「初回接触/課題ヒアリング済/提案済/最終検討/受注」程度で十分です。重要なのは段階の数ではなく、全員が同じ区切りを使うことです。

02

各フェーズの「移行条件」を1行で決める

例:提案済に進めるのは「決裁者の名前と予算感を聞けている場合のみ」。この条件があるだけで、案件の見え方が担当者間で揃います。

03

週次会議をフェーズ順に並べ替える

担当者ごとの報告をやめ、フェーズごとに案件を並べて見ます。どのフェーズで詰まっているかが会議で自然に可視化され、標準化の必要性が現場から出てきます。

自社は、本当にこの型でしょうか。

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